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【YOKOHAMA BLACK】ネタバレ!あらすじ・登場人物(キャスト)解説

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「YOKOHAMA BLACK(ヨコハマブラック)」は的場浩司主演のヤクザ映画です。シリーズは6作まで続いており、物語は全て繋がっています。続編を見ようと思っている方は登場人物やストーリーを忘れている方もいらっしゃいますよね。

そこでここでは、続編への復習も兼ねて、登場人物やストーリーをネタバレ有りで解説します。前作の復習をすることで、シリーズを楽しむことができますよ。1作目の解説はもちろんのこと、続編に関する情報も少しだけご紹介します。

「ヨコハマブラック」あらすじ

相模睦連合会影の暗殺集団「特別高等粛清班」

相模原連合会には殺し屋のみで構成された特別隠密組織があると噂されていました。それが龍司が率いる相模原連合会、影の組織「特別高等粛清班」黒剣一家です。

相模原連合会を狙うヤクザ組織は関東や関西、あるいは東北連合など様々な敵がいます。相模原連合会はそのような外敵から身を守るために組織的に一枚岩になる必要がありました。黒剣一家は剣崎会長をはじめとする相模原連合会を守るために、様々な裏切り者を裏で粛清するという活動を日々行っています。

蛯名組組長襲撃、黒剣一家に鳩村加入

ある日、蛯名組組長が何者かに狙撃されて重症を負う事件が起きました。蛯名組組長を守っていた蛯名組組員の鳩村淳太は、組長を救うために相模原連合会の剣崎会長に助けを求めます。
剣崎会長は命を懸けて組長を守ろうとする鳩村の気概を気に入り、組長を助けるだけでなく鳩村を相模原連合会に引き込みました。

その後、剣崎会長の計らいで鳩村の世話を黒剣一家に任せることに。最初は相模原連合会の小さな四次組織と悟った鳩村は期待を裏切られ落胆します。ですが龍の圧倒的戦闘能力を身をもって知り、鳩村は龍から黒剣一家が噂の「特別高等粛清班」だと知らされ驚愕します。

新たに鳩村というメンバーを加えた黒剣一家は今回の蛯名組組長襲撃の調査をはじめることになりました。

蛯名組組長襲撃犯の調査

黒剣一家の調査の結果、現場で使用された弾丸から関西の不知火会と明神会のフロント企業である瀬戸工業が怪しいと踏みます。

瀬戸工業の瀬戸と不知火会の若頭西村が接触していることを突き止めた黒剣一家は、瀬戸と西村をマークし黒と判断。西村はまだ泳がすことを決めて、瀬戸を粛清することになりました。

瀬戸の粛清後、狙撃現場から仁道会が使用しているジッポーが見つかったことから、関東のヤクザ組織である仁道会が関与している可能性が浮上。ですが、蛯名組組長が病院で再度狙撃され死亡します。

その後、不知火会と剣崎会長の息子である剣崎大我が会合し不知火会から横浜の土地を東京のヤクザが爆買いしているとの情報を掴みます。
爆買いしていた企業は「サードベイ」という不動産屋。サードベイは仁道会のフロント企業であり、さらに調査を進めていきました。調査の結果、横浜市長はサードベイに賄賂を渡しカジノを誘致しようとしていることが判明します。

亀梨の古い友人

仁道会フロント企業サードベイを調査している内に、亀梨はあることに気が付きます。

かつて亀梨が自衛隊に属していた頃、同じ釜の飯を食い生死を共にした親友のゴウノがサードベイの代表の側近にいるのです。ゴウノの存在に動揺する亀梨は、黒剣一家には秘密に正体を隠してゴウノと再開します。

昔話に花を咲かせる二人でしたが、ゴウノはあることを語りだしました。ゴウノの息子は難病に侵されており、救うためには恐らく多額の金が必要であること。そしてゴウノは語りませんでしたが、亀梨はその金のためにゴウノが仁道会に雇われていることを悟るのでした。

黒剣一家による市長への脅しにより、市長は辞任を表明。このことによりカジノの誘致の話は消滅し、サードベイは窮地に立たされました。そのさなか、相模原連合会と仁道会が会合を開くことになり黒剣一家は会長の護衛を務めることになります。

そして護衛中に剣崎会長が何者かに狙撃されました。狙撃手の正体はやはりゴウノ。亀梨はゴウノを撃とうとしますが、かつての親友を撃つ覚悟がなく迷いが生じます。そして亀梨を襲うゴウノの銃弾から龍が傷を負ってしまいました。

龍の命に別状はありませんでしたが、自分の不覚悟から龍に怪我を負わせてしまった負い目で亀梨は一家のメンバーに謝罪します。ですが、龍たちは亀梨の事情を察していました。そして亀梨はゴウノを殺す覚悟を決めるのです。

蛯名組組長暗殺犯の正体、続編へ

市長の後ろ盾を失ったサードベイ代表の三浦は、相模原連合会と全面戦争に踏み切る覚悟を固めます。

黒剣一家は先手を打ち、サードベイのアジトを襲撃。激戦の上、亀梨はゴウノを射殺し三浦を追い詰めることに成功します。

龍に脅された三浦は、「蛯名組組長の殺害には関係ない」と暴露。これ以上の情報は引き出せそうにないと感じた龍は三浦を射殺します。結局蛯名組組長暗殺の首謀者は闇のまま。しかし、黒剣一家はまだまだ粛清する必要があるやつは多いと、サードベイのアジトを後にするのでした。

1作目では蛯名組組長の首謀反は判明しませんが、2作目以降で首謀反は明らかになっていきます。それだけでなく、鳩村の恋人として登場した操や会長の弟なども活躍し物語は怒涛の展開をみせるでしょう。

「ヨコハマブラック」主要登場人物

黒剣一家組長:龍司(的場浩司)

相模睦連合会「特別高等粛清班」黒剣一家の組長を務める人物であり、元ロシア軍特殊部隊の出身です。仲間想いな反面、敵や裏切り者には一切情けをかけない性格。

仲間の前ではジョークを言ったりするなどのユーモアさも持ちあわせています。頭の切れもよくカリスマ性を備え、銃はもちろん武術や刀まで扱えるほど多才。相模原連合の裏切り者を影で粛清するために、猪山や子虎たちと日々活動しています。

作中では黒剣一家のリーダーを務めているが、やがては相模原連合の会長に指名されます。かつて元ロシア軍の特殊部隊に属していましたが、ひょんなことから相模原連合の剣崎会長に拾われ、そのまま黒剣一家を担うことに。部下たちとは厚い信頼関係で結ばれていますが、どこで出会ったのかは不明です。

猪山建児(佐々木健介)

黒剣一家の一番のパワーをもつ大男であり、元力士という経歴をもっている人物。

性格は仲間想いで情に脆く、熱くなると周りが見えなくなるのが玉に瑕なところ。黒剣一家ではよくメンバーに料理を振る舞っており、パスタやちゃんこがよく食卓に出されます。料理の味はメンバーには非常に好評な模様。

作中では龍や子虎の良きパートナーとして、共に行動することが多いです。格闘戦などの戦闘能力は非常に高く、続編のダークファイトでは有無を言わせないほどの力を見せつけます。ちなみに猪山の過去に関しては作中では一切触れられていません。

子虎和(小沢和義)

黒剣一家の参謀のような立ち位置にいる人物であり、元医者という経歴の持ち主。龍の良きパートナーであり、冷静な頭脳で黒剣一家をサポートしています。

性格は至って冷静で中々笑顔は見せないが、常に仲間のことに気を配っているような人物。仲間達からは絶大な信頼を得ており、続編での会長死後は子虎に会長を務めてもらいたいと龍が思っていたほど。作中ではメンバーが怪我を負った時に必ず治療を担当し、メンバーのまとめ役を担うことも少なくありません。自身では直接戦闘に積極的に戦闘に参加しているわけではありませんが、銃の扱い方にも手慣れております。

続編ではとある事情から刑務所に収監されてしまうので、シリーズの途中から子虎は登場しません。

亀梨政人(藤重政孝)

黒剣一家の2枚目キャラクターであり、元自衛隊に入隊していた過去をもっています。主に情報収集をメインに担当してします。もちろん銃の扱いもお手の物です。

多くの女性と付き合っており、情報収集の際には彼女達を利用したり隠しカメラを仕掛けさせたりすることもあります。女性関係の実態は作中では明らかにされていないですが、亀梨自身も女性のことで悩まされることも少なくありません。

元自衛隊員で作中に敵として現れるゴウノとは同じ釜の飯を食った仲。過去に関しては深くは作中で触れてはいません。

鳩村淳太(山本淳平)

蛯名組の元組員である人物。1作目で蛯名組組長が狙撃され、相模原連合会に助けを求めた時に、命を張って親分を守ろうとする鳩村を見た剣崎会長に気に入られ、黒剣一家に身を寄せることになりました。

性格はお調子者なところがありますが、義理堅く今時中々見ない古い気質のヤクザです。

元ボクサーのランカーなので、猪山ほどではないにしろ格闘戦は得意。人を殺したことのない鳩村にとって暗殺集団である黒剣一家に戸惑いを感じていましたが、龍たちの計らいによって徐々に黒剣一家に馴染んでいきました。

恋人にバーで歌を歌う操という女性がいましたが、暗殺を生業にしていることから続編では鳩村自ら別れを告げます。ですが、それが悲劇の始まりとなるのです。

その他の登場人物

剣崎会長

相模原連合会会長を務める高齢の人物。黒剣一家の正体を唯一知る人物でもあります。かつて死にかけている龍とロシアで出会い、龍を身内に引き込んだ張本人です。

作中では身内には慕われていますが、関西や関東など敵は常に多いです。1作目では仁道会に雇われたゴウノに狙撃されますが、防弾チョッキを着ていたため九死に一生を得ました。最後は身の危険を感じ会長を引退するという形で1作目の登場を終えます。

続編では正式に会長を辞任しており、後継者を甥っ子の剣崎大我を指名。しかし、明神会組長のキョウジが不服に感じ事態は急変していきます。

剣崎大我

剣崎会長の甥っ子にあたる人物。剣崎会長に後継者として指名されたり、仁道会との会合で堂々と乗り込んでいったりとその器量は確かなもの。

最初は四次組織である黒剣一家を毛嫌いしていましたが、黒剣一家の正体が特別高等粛清班だと知ると、黒剣一家に対する態度を改めるようになりました。作中では剣崎会長の引退後に、黒剣一家を信頼し護衛などを任せます。続編では会長の後継者争いに巻き込まれるのですが、黒剣一家を頼りに相模原連合会の統一を目指していきます。

操(misono)

とあるバーで歌手を務めている女性であり、鳩村の恋人。実は仁道会若頭の西村姪っ子であり、仁道会とは親戚にあたります。

鳩村とはどのように知り合ったのかは作中では不明です。

1作目では登場シーンも少なく目立った活躍はしませんが、続編ではキーパーソンとして活躍します。

ゴウノ

かつて亀梨と同じ自衛隊に属し、同じ釜の飯を食い生死をともにした人物。

自衛隊では抜群の狙撃センスを発揮し、狙撃の腕に関しては亀梨をこえるほどの実力を持つ。作中では仁道会フロント企業サードベイに殺し屋として雇われています。

サードベイで雇われているのは、難病にかかった息子の治療費を稼ぐためでした。最期は亀梨と一騎打ちの撃ち合いとなり頭を撃ち抜かれて死亡。

真壁

黒剣一家に情報を渡している警部。

目立った活躍はないですが、黒剣一家の有力な情報源の1つです。息子が1人いますが、シャブ中であり警察という立場上表立った治療が行なえません。

そこで黒剣一家に警察内部などの情報を提供する代わりに、黒剣一家に息子の治療を任せるようになりました。続編でも登場し、治療をうけている息子も登場します。

「ヨコハマブラック」結末ネタバレまとめ

  • 相模原連合会黒剣一家は影で裏切り者を粛清する殺し屋集団
  • 剣崎会長引退により、会長の後継者は剣崎大我が指名される
  • 蛯名組組長を暗殺した首謀者は仁道会ではない

1作目は相模原連合会の影の暗殺集団、黒剣一家の活動を描いた話です。蛯名組組長の暗殺から鳩村が黒剣一家に加入。捜査の末、蛯名組組長の暗殺犯はヤクザ仁道会のフロント企業であるサードベイではありませんでした。

2作目では、黒剣一家は蛯名組組長暗の犯人を関西のヤクザ不知火会だと目星をつけます。一方、会長の弟であるキョウジは次期会長として指名されている大我に不満を抱いていました。そこに不知火会の西村の魔の手迫り、相模原連合会は内乱状態になってきます。

「ヨコハマブラック」では全6作も続いているシリーズですが、1作目はプロローグのような話です。2作目から本格的に物語が動き始めます。ぜひこの記事で復習をしてから続編を見てください。

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