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【CONFLICT~最大の抗争〜】ネタバレ結末!あらすじ・登場人物まで徹底解説

「CONFLICT~最大の抗争~」は小沢仁志主演の任侠映画の一つ。アクション演出が斬新で派手なCG入りの剣撃アクションが見どころの新世代の任侠映画です!

また、多くの任侠映画を手がけるオールエンターテイメントの20周年記念作品ということもあって哀川翔や白竜、的場浩司、本宮泰風、山口祥行などのヤクザ映画スターだけでなく、モデルの堀田茜がヒロインであったり光GENJIの元メンバー諸星和己だったり、ココリコの遠藤章造、赤井英和やIZAMなど大御所の役者や芸能人が多数出演しています。

そんな「CONFLICT~最大の抗争~」は天道会を恨む明神(哀川翔)率いる大東亜団との抗争の前編と後編。シリーズとしては6作品公開されており、第7章が10月25日よりDVDレンタルが開始します。

そこで今回はあらすじ、登場人物の一覧をご紹介します!

あらすじ

プロローグ

天道会の舎弟頭、兵藤が大東亜団という半グレ集団に捕まり激しい拷問を受けます。この事実は天道会には知られていませんが、それ以外にも好き勝手しており、天道会にとって頭痛の種となっています。指揮しているのは元天道会の明神だということも気づいており、因縁をもつ若頭の鷲尾はどう対処するべきか悩みます。

一方その頃、鷲尾の子分である沖田は、弟分である鉄也の元に訪れています。鉄也は家族のために足を洗いたいと考えており、沖田は「抜けるのは良いが小指を落とせ」とつめよります。鉄也は「今どき小指なんて」と考えており、二人は喧嘩。結局、鉄也は小指を落とします。

拉致事件と大東亜団

警視庁の笹原は、大東亜団の問題を解決すべく、天道会と争わせて天道会に潰し貰えばいいのではと画策します。その結果、笹原と繋がる元経済産業大臣の正岡は、遠山凪の拉致を天道会に依頼します。

天道会若頭の鷲尾は、拉致の依頼内容に怪しさを感じつつも沖田に実行を指示。しかし現場には大東亜団も拉致目的で現れ、殺し合いとなってしまいます。沖田はなんとか凪の拉致を成功させるも、凪に父親を殺してほしいと頼まれます。

鷲尾は沖田の先回りをして、凪の届け先となっている廃墟を調査。そこには凪の母が狂乱状態でおり、鷲尾たちに襲いかかってきます。鷲尾は自分の身を守るために凪の母を殺してしまいます。

鉄也は、足を洗ってカタギの仕事に精を出すも、小指が無いせいでクビ。荒れに荒れたところに大東亜団の柴崎が勧誘にやってきて、入団します。

大東亜団の凶行と鷲尾の怒り

鷲尾を中心とした天道会の面々は、拉致依頼の影にカジノ利権が絡んでおり、富豪で凪の父である香田と正岡が天道会をハメたのではと考え始めます。

その直後、兵頭が大東亜団に拷問の末に殺された事を知り、兵藤の妹の旦那とその子供が殺され、妹も軽症を負ったという情報まで入ります。鷲尾は明神が自分を恨み、大事な人々を傷つけて煽っていることに怒りを覚え、明神打倒に燃えます。

この時、鷲尾たちは知りませんが、天道会の重鎮と仲がいい元天道会の川島の娘が大東亜団に捕まっており、薬漬けにしてレイプされています。

抗争開始!天道会VS大東亜団

沖田は凪の願い(父親を殺してほしい)を聞き香田が現れるという場所に向かいますが、そこには大東亜団が待ち構えています。その中には鉄也と元少年Aの早田がおり、早田は沖田の救援にかけつけた総本部長の大谷に重症を負わせます。鉄也が大東亜団入りしたことを知った沖田は驚愕します。

何故「あそこに大東亜団が?」という気持ちの整理もつかないまま、今度は天道会の事務所を大東亜団の丹羽やマサキが襲います。殆どの人間が殺されてしまった挙げ句、若頭補佐の伊達が丹羽に片腕を切り落とされてしまいます。

丹羽が伊達にとどめを刺そうとしたころで、警察が突入してきて、伊達は一命をとりとめ、丹羽は逮捕されます。

ここで1章は終了、2章に続きます。

織田の復帰と大東亜団の思惑

天道会の幹部は、大東亜団の待ち伏せや強襲には身内に裏切り者がいると気づきます。

そんな折に天道会きっての武闘派、織田が出所。織田は早速、刑務所で知り合った兄弟分の槙野を連れて裏切り者をみつけ拷問し、柴崎の思惑だと知ります。鷲尾の方は正岡を問いただし、正岡の背後にいるのが凪の父である香田だと確信を得ます。

織田は次に正岡の部下である磯山も拷問し、ついに拉致事件の真相にたどり着きます。それによると、「大東亜団に拉致を依頼したのは香田で、香田は親子を殺すつもりだった。」「凪の母はその事実を知り、逆に香田をゆすろうとしていた。」「大東亜団は、天道会と揉めたくて、わざわざ巻き込んできた」のだと知ります。織田は大東亜団が天道会を潰すつもりなのだと闘争心が燃え上がります。

織田の報告により全てを知った鷲尾は香田に詰め寄ります。被害を被った見返りとしてカジノ利権で優遇させることをお願いします。

鷲尾と香田の会合には娘である凪が乱入し香田を殺そうとしますが、鷲尾により止められます。

凪の誘拐と早田の顛末

天道会鷲尾組本部長の遠藤が凪を移送している途中、釈放された丹羽と早田に襲われ、凪が奪われてしまいます。

そこに刑事の安岡が現れます。どうやら安岡は丹羽を助ける見返りとして早田に会わせるようお願いした様子で、丹羽は早田を置き去りにして去ります。

実は安岡の妻や子を殺したのが少年の頃の早田であり、安岡はずっと恨んでいた様子。刑事という身分を忘れ、早田に襲いかかります。

早田は安岡を返り討ちにし、ナイフでメッタ刺しにして去ろうとしますが、瀕死の安岡が銃を発砲し、早田を射殺。その後安岡も死にます。

決着への序章

鷲尾の元にDVDが届きます。内容は元天道会川島の娘がレイプされている映像で、助けたければ一人で来いと告げられます。

鷲尾の怒りは怒髪天を衝き、若頭としてではなく、己の怒りとして若頭を辞してでも明神を倒すと決意します。しかし会長の勝重はその怒りを受け止めて、生きて帰ってくればそれでいいと好きにさせます。

そのころ織田と槙野は、大東亜団の柴崎と中田の元に行きます。中田は槙野に射殺され、柴崎は織田に軽々と斬り伏せます。しかしそこに警察が現れ、織田と槙野は逮捕。織田は出所以降、天道会の会長や鷲尾に再開することもできず投獄となります。

明神は捕まえた凪に、「母を殺したのは鷲尾と警察に証言しろ」と脅し、凪は沖田に助けてほしいと電話をします。

同時期に鉄也は、沖田の元に現れ一騎打ちを求めます。喧嘩の末、沖田が勝ちますが、「大事な人のために足を洗いたい気持ちがわかった」と告げ、自分の小指を噛み千切ります。(沖田は凪にほれ、カタギになると決心したようです。)

鷲尾VS明神

明神の「一人で来い」に従い、鷲尾は大東亜団の本部に乗り込みます。そこに丹羽によって片腕を失っている伊達が助っ人に現れます。まず最初に襲ってきたのは丹羽とマサキ、その他の手下大勢。

全てを斬り払ったあと、鷲尾と明神の一騎打ちが始まります。苦戦のすえ、鷲尾が勝利し、明神は死亡します。

沖田は凪に惚れて引退しましたが、鉄也の誘いをうけて二人で復帰し、凪を捨てます。鷲尾は天道会6代目会長に就任にします。

登場人物

鷲尾一馬

小沢仁志が演じる主人公。天道会若頭で鷲尾組の組長。天道会においては会長の勝重がほぼ引退間近で、実権を握るのは鷲尾。

頭脳明晰で義理に厚い上、極道世界では天下無双ともいうべき圧倒的な喧嘩の強さを持っています。

鷲尾組傘下である沖田、元鷲尾組の鉄也を大事ににする一方で、死んでしまった兵頭や、足をあらって居酒屋を経営している河島にも敬意をもって接している高潔な人物。

過去に明神が組を抜けようとした時、小指を差し出さない明神に無理やりけじめをつけさせるため、腕ごと切り落とした事があり、その一件で明神に恨まれています。

明神良成

哀川翔演じる1章と2章の悪役総大将。大東亜団を組織し、天道会を潰し鷲尾に復習するため、あの手この手を使って鷲尾を追い詰めてきます。

卑怯で卑劣、女子供にも容赦のない性格をしており、優しさなどは皆無。鷲尾と真逆のような人物です。

失った腕の代わりに鉄の爪のような義手を持っており、鷲尾との最終決戦では、日本刀と義手の二刀流で戦います。

最後は鷲尾の手により惨殺、2章のラストで生涯を終えます。

沖田正平

本宮泰風演じる準主役。天道会鷲尾組の若頭で鷲尾が最も信用している子分。昔気質なところがあり「引退するなら小指をツメる」というのが古い習わしとわかっていても、引退する者には兄弟分でも強要するほどの極道者。

大東亜団との争いでは、敵方についてしまった弟分の鉄也を心配しており、小指をつめさせて追い詰めた自分が悪いのかと自問自答します。

遠山凪誘拐事件の折に知りあった凪を愛するようになり、一時は足を洗う覚悟で小指をツメますが、思い直して天道会に復帰。鷲尾を支えます。

倉田鉄也

演じるのは山口祥行。沖田の弟分として極道者をしていましたが、妻に子供ができたことをきっかけに足を洗います。しかし引退するときに沖田に強要されて小指を失っており、その事がきっかけで仕事はクビ。妻も流産してしまい、沖田を恨んでいます。

落ちぶれた鉄也は大東亜連合の柴崎の誘いにのり、大東亜団入り。また極道の世界に踏み入れてしまいます。

結局、大東亜団にも馴染めなかった鉄也は、沖田との一騎打ちのあと、天道会に復帰。鷲尾を支えます。

遠山凪

堀田茜演じるヒロイン。富豪の香田の実の娘ですが、香田は娘を愛してはおらず、母と同様に邪魔だとおもわれており、陰謀の捨て石に使われたり、殺されかけたりします。

カジノ利権を巡っての陰謀に巻き込まれて、天道会に拉致され母親を殺されたことで父に殺意をいだき、復讐に燃えます。

天道会の沖田の元にいるうちに彼を愛するようになり恋仲になりますが、沖田が天道会を抜けた直後に思い直して復帰してしまい、捨てられます。

織田征治

1章から名前だけはささやかれていた、天道会切手の武闘派。演じるのは的場浩司。2章の冒頭から次々と敵を拷問しては真実を暴き、裏切り者の柴崎達を斬り伏せます。

性格的には、義理に厚く不義を絶対に許さない男で、悪党や悪に助力するものには一切手加減しない暴力の男。しかしけして粗暴ではなく、侍のような精神も持っており、行動にはすべて迷いがありません。

柴崎達を殺した際に時間をかけすぎてしまい、警察に逮捕、またも収監されます。

出所後から鷲尾達とは殆ど別行動をとっており、出所から再投獄にいたるまで、結局会長に挨拶できなかったと悔やみます。

丹羽龍二

小沢和義演じる、敵幹部の一人。殺し合いが大好きな戦闘狂で気に入らない人間はすべて惨殺する勢い。兵藤を殺し、伊達の腕を切り落とした人物で天道会に大きな被害を与えます。

黒いコートに日本刀というダークヒーローのような出で立ちをしており、日本刀の扱いにかんしては一流。突撃してくる車も止めてしまうほどの戦闘力を持っています。

味方にも人情や愛情をもっている様子はなく、邪悪さは明神に通じるところがあります。

天道会との決戦の際には、鷲尾を一騎打ちをのぞみますが、敗北し惨殺。

伊達正継

中野英雄演じる天道会若頭補佐。沖田と違って、ルールよりも人情を優先するタイプで、「引退するものは小指を差し出す」という古い考えは捨てるべきと考えています。丹羽とマサキに襲われた際、腕を切り落とされてしまい、片腕になってしまいました。

病院暮らしの後、鷲尾が単身で大東亜団に乗り込んだ事をしり、助っ人に行きます。片腕1本で敵を蹴散らし、最後にはマサキを仕留めます。

笹原五郎

渡辺哲演じる警視庁、組織犯罪対策部の部長。天道会と大東亜団を潰し合せる事を画策した人物で、陰湿な性格をしています。部下を思いやる様子はなく、自分の利益だけを優先する節があり、その点においては穂積宏に嫌われています。

安岡が死んだ際にも悲しむ様子は一切なく、あまり気持ちのいい人物ではありません。

穂積宏

IZAM演じる組織犯罪対策部の主任。頭脳明晰なタイプですが口が悪く冷徹な一面をもっています。一見心まで邪悪そうですが、実際には安岡の境遇に同情していたり、警察官のプライドをもっていたりと笹原よりはずっとましな人物。

安岡が殺されてしまった事、被害が多すぎた事で笹原の策略には疑問を感じており、これからの行末に不安を感じている様子。

香田学

凪の父で、ホテルロイヤルサンのオーナーである富豪。凪の母とは結婚しておらず、愛情を持っていません。凪の母、遠山咲が過去の悪行を餌にして揺すってきた事で、母子を亡き者にしたいと考えるようになります。

凪を誘拐するように指示したのも彼で、カジノ利権には大きく関わっており、頭の中は権力と地位ばかり。

天道会を雑に利用したことで、鷲尾に恨まれてしまい、カジノ利権においては融通をきかせることを約束します。

安岡洋一

赤井英和演じる組織犯罪対策部の課長。笹原の指示により、穂積とコンビをくんで事件を捜査します。

過去に妻と子を少年だった早田忍に惨殺された経験があり、早田忍には殺意しかありません。

穂積には、殺意で行動するのではなく、警察官として動くべきだと諭されますが、殺意を止めるつもりはなく、丹羽を利用して早田と再開します。

早田忍との殺し合いの末、相打ちとなり死亡。波乱に満ちた人生を終えます。

早田忍

高岡奏輔演じる、大東亜団に身を置く青年。人を殺すことにはためらいがなく、むしろ熱中している様子。

過去には少年のころに安岡の妻や子を殺害して投獄されており、安岡の恨みを買っています。

丹羽に裏切られて、安岡と引き合わされた後、安岡をナイフで何度も刺しますが、安岡の銃撃により死去。

勝重正嗣

白竜演じる天道会5代目会長。殆ど引退気味の身分で、鷲尾を6代目にするつもりでいます。鷲尾に活をいれたり、導いたりする様はさすが巨大組織の長といったところ。

ちなみに引退理由は孫が可愛くて仕方がないから。

大谷幸三

菅田俊演じる天道会総本部長。元々は鷲尾より上の立場にいた人物で、鷲尾に部下として従う一方で、兄貴分として鷲尾を導きもする。

沖田が大東亜団に待ち伏せされた際に、助っ人で現れるも、早田忍に刺されて病院送りになってしまいます。後に復帰し、6代目となった鷲尾を支えます。

遠藤亘

天道会の鷲尾組本部長。演じるのは元プロ野球選手の元木大介。

沖田の指示で凪を安全な場所に移そうとする際、大東亜団に襲われて重症を負います。

兵藤護

天道会の舎弟頭。物語では最初に大東亜団に拷問され死んでしまう。鷲尾にとっては良い兄貴分で、弟夫婦や甥を大事にしていました。

死ぬ前に弟夫婦や甥を襲ってやるとも言われており、非業の死を迎えます。死後はゴミ捨て場に捨てられ、ホストの北林に発見されます。

日向源吉

天道会と関わりのふかい人物でBARの店長(?)。裏業として武器商人をしており、法に触れる武器を扱っています。

大東亜団との決戦前には、刀を磨いて鷲尾に託します。

槙野甲介

織田と獄中で知り合い、兄弟分となった人物で川邊組若頭。演じるのは大沢樹生。織田と常に行動をともにするひょうひょうとした人物。

人と目をあわせるだけで、嘘を言っているかどうか、裏切り者かどうか判別できる強者。

織田ほど巌のような武闘派ではないが、戦闘力は十分に高く、中田をあっさり葬り去ります。

マサキ

大東亜団に組するチンピラの一人。チンピラの中では立場が高く、丹羽と共に行動しています。

仲間を殺されたことで憤慨したり、こころがレイプされていることに嫌悪感を感じるほどの人間味は多少残っているようですが、悪行や人殺しにはためらいがないし、こころを助ける気もない悪童。

天道会との決戦の際には、片腕の伊達に惨殺されてしまう。丹羽が伊達を圧倒していたことを考えると、気持ちは強くても実際はそこまで喧嘩が強くない様子。

中田和樹

丹羽が率いる東仁連合のNo2で2代目総長。柴崎とともに明神を支えつつ大東亜団を支えています。

柴崎よりは肝が座っているが、織田と槙野に襲撃された際はあっさり負けて殺されてしまいます。

柴崎清志

元天道会の柴崎組組長。天道会にスパイをおくったり、鉄也を引き込んだりと暗躍していたが、織田にバレてしまい斬り殺されます。

精神的にわりと脆いようで、大東亜団の中でもあまり尊敬されていない様子。

小林勇樹

大東亜団の内部で行動しているが、実際には潜入捜査官として穂積などに情報を流しています。

演じているのはココリコの遠藤章造。

遠山咲

凪の母で、香田の元愛人。凪には優しかったが欲深い人物で香田を脅そうとして、逆に大東亜団に利用されてしまいます。

行方不明だったが、凪がさらわれたことにより姿を見せます。狂乱状態で鷲尾たちに襲いかかり、返り討ちとなって死んでしまいます。

正岡茂治

天道会とはむかしから関係の深い、元経済産業大臣。彼を通じて凪誘拐の依頼が天道会に入りました。

表向きは天道会と仲がよいが、実際には心まで許し合っておらず、信用されていません。

河島源

元天道会の幹部らしき焼き鳥屋の店主。鷲尾や天道会の面々はよく飲みに来ます。

娘のこころを可愛がっており、失踪したことに心を痛めます。

こころ

河島源の娘で焼き鳥屋の看板娘。元はAV女優だったらしい。

大東亜団に捕まり、薬漬けにされた挙げ句、レイプされ続け気が狂ってしまう。

北林弘也

兵藤の死体を発見した元ホスト。

演じるのは元GENJIの諸星和己。

村井芳樹

パチンコ屋店主で、天道会と少しばかりの関係を持ちます。

演じるのは品川庄司の品川祐。

ネタバレ結末まとめ

ポイント

  • コンフリクトは「大東亜団編」の前編と後編ともいうべき内容。
  • カジノ利権や警察の暗躍については決着がついていない。
  • 第三章では、天道会六代目会長になった鷲尾を中心にカジノ利権を巡って警察や政治家、国際マフィアと揉める

第一章と第二章で大東亜団との争いには決着がついていますが、警察との問題やカジノ利権については解決していません。第三章からは鷲尾が会長となった天道会の行末の物語であり、沖田と鉄也のコンビも復活しそうです。

「CONFLICT~最大の抗争~」は演者の豪華さも目を引きますが、殺陣の演出も魅力の一つ。ヒーローアクション映画のように派手で、ヤクザ映画に慣れていない人も楽しめるようになっているのは、さすがです。

残る第三章と第四章では更に苛烈を極める極道の戦いを楽しめるので気になるかたは是非チェックしてみてください!

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